普段から、体調が悪くても、できる限り顔には出さないようにしている私。
だから、会社では、私がただ眼帯をしているだけとみんなは思っていたみたいでした。 でも実際は、もう頭が頻繁にクラクラでした。 昨日は、倒れそうになったこともしばしば。 ついでに吐き気までしてくるんですから、最悪でした。 病院へ行ったことは、彼にはきちんとお話しているけど、こういうことまでは言ってはいません。 心配性の彼だから。 話せば、必要以上に心配するに決まっているからです。 だから、彼は、私が今ひどく体調が悪いこと等わかっていないのです。 それでも、やっぱり夫婦だから包み隠さずに言っておいた方が良かったのでしょうか。 悩んでしまいました。 というわけで・・・、 彼は、昨日も、普段の週末の時のように、夜を楽しみに帰宅してきたんです。 玄関に入るなり、ひとり言みたいに、それでいて私にわざと聞こえるように言っていました。 「今夜は、花の金曜日、思い切りやりますからねー」 とか言っちゃってニコニコ顔なんです。 とても今夜は無理と思ってた私。 周期的にちょうど、というのもあったけど、 「ゴメンナサイ!今夜は女の子の日・・・なの・・・」と、 ひとり言ではなくて、彼に聞こえるように言ったんです。 そしたら、 「えっー?」とガッカリする彼。 「いつからですか?いつ終わるんですか?」と矢継ぎ早に訊いてもきたんです。 そして、ベッドに入った時は、 できる範囲内で、やれることだけはやろうとする彼。 下がダメなら上っていう感じです。 「ぼく、manaさんのを飲みたいでちゅー」なんて言って、私の方を向いて、甘えてくる彼。 しょうがないので、彼の方を向いて、彼の上に半身で重なってあげると、 ワンピースネグをまくり上げて、 その下からあっという間に潜り込んできて、 片手で、私のブラをもあっという間に外して、 私の胸の谷間に埋まり込んできたんです。 しばらく谷間に埋まっては、お顔を左右に動かしては窒息を楽しんでいた彼でした。 気が済むと、今度は盛んに吸い付いては、これを頬ばるのです。 そのお顔って、まるで乳飲み子のようなんだから。 ほんとに、外では絶対に見せない彼のそのお顔。 私しか知らない彼の別のお顔です。 弱点だらけの無防備な姿をさらけ出す彼。 私は、思わず体調が悪いのも忘れて、 そんな彼が愛おしくて、 彼の頭を優しく撫でていたのです。 薄暗い寝室の中で、満足そうな彼のそんなお顔を見ていると。 やっぱり、言えないよなーと、思ってしまう私。 けれど、もしものこともあるし、3連休の最初の日の今日。 彼には、正直に伝えておかないと、と思ってます。 応援お願いします 婚活ブログランキングはこちらから===>
|
![]() |
| ホーム |
|